ぶつぶつ呟いたり妄想を晒したり小説を載っけたりしてます。
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何て恐ろしいんだ、リボーンサーチ!私も日頃からお世話になっている一人のうちだけど、此処までとは!(怖々)かつて一日でこんなにカウンターが回ったことがあるだろうか、否無い!
そういえば昨日のアニリボ。
根津先生、コミックスのテストちらりならまだしも、アレは無いよ。何でそんなに頑張っちゃったんだ。ああ、そういえば……バカって変なところで頑張るというか力を入れるんだよね。わかるわかる。私もそうだ。(←
昨日のアニリボは一言でいえば、ヒバツナだったと思うんだ。
小話は山本くんと雲雀さん。
大学生?パラレルです。というか隣人な山本くんと雲雀さん。
相変わらず、最初に書こうと思った場面が書けなかったというダメっぷり。それからやっぱり少しスランプ入ってるなって思った。
何て恐ろしいんだ、リボーンサーチ!私も日頃からお世話になっている一人のうちだけど、此処までとは!(怖々)かつて一日でこんなにカウンターが回ったことがあるだろうか、否無い!
そういえば昨日のアニリボ。
根津先生、コミックスのテストちらりならまだしも、アレは無いよ。何でそんなに頑張っちゃったんだ。ああ、そういえば……バカって変なところで頑張るというか力を入れるんだよね。わかるわかる。私もそうだ。(←
昨日のアニリボは一言でいえば、ヒバツナだったと思うんだ。
小話は山本くんと雲雀さん。
大学生?パラレルです。というか隣人な山本くんと雲雀さん。
相変わらず、最初に書こうと思った場面が書けなかったというダメっぷり。それからやっぱり少しスランプ入ってるなって思った。
「こんばんわー」
コンコンコン、とぴたりと閉まったドアの戸を叩く。
「隣の晩ご飯ですよー。奥さーん、開けてー」
コン、コン、コン。
ノック音は止めずに山本は扉を隔てた奥に向かって呼びかけた。しかし、扉の奥から返事はない。返ってきたのはアパートの隣に延びる道路を走り去った車の音のみ。
ひゅう、と冷えた夜風が山本を通り抜けていった。
「ヒバリー、ヒバリさーん、先輩ー? ダーリンがお待ちかねですよー」
コン、コン、コン。
冷たい反応にも挫けず、尚も山本はノックと共に部屋の主に呼びかける。すると、今まで全くの無反応だった扉の向こう側から人の気配が濃厚になった。それを敏く感じとった山本は、心持ち怠れていた身体に力を入れ直して扉の先を見通す。
「ヒバリ?」
期待を込めて呼びかけた。しかし、
――カチ。
それに返った音は、あらゆる意味で山本にとって予想外のものである。
「え? ”カチ”?」
聞こえた音を意味するところを謀りかねた山本は、困惑に顔を歪ませながら殆ど無意識化でドアの取っ手を掴んだ。そのままノブを回してドアを引こうとしたところで、ガチ、と何かが引っかかるような音がした。
「え、ちょっ鍵!? 今ドアに鍵かけた!? かけたのな!? そうなのなヒバリーって……あれ、てことは今まで鍵かかって無かった!?」
ガチャガチャ、と回らないノブを上下に扱いながら山本は数分前の己の迂闊さを呪った。雲雀のことだからしっかり戸締まりはしているだろうなと思って確認もしなかったのが恨めしい。
今度はドアを叩く手にも自然と力が入る。ドンドンと騒々しい音を響かせながら、山本は訴えた。
「ひばりー、開けてヒバリー、ひーばーりー、が鳴くよー空高くー」
「………咬み殺すよ」
「ヒバリ!」
ドア越しに攻防を初めてやっと聞けたその声に、山本は顔を喜色させた。
「ヒバリ、ほらこの肉じゃが、ヒバリにお裾分けなのな。温かいうちに食べた方がいいんじゃね?」
ここぞとばかりに山本はドアの向こうにいる雲雀へと嗾ける。見えないことは承知であるが、山本は手にもった肉じゃがを見せつけるように持ち上げた。
また沈黙が落ちる。
山本は、待った。
そしてカチ、と鍵が外された音を山本の耳が拾う。そして次にゆっくりとドアが山本へと開かれた時、山本はこれ見よがしに開いたドアの隙間に足を割り込ませた。反射的に雲雀もドアを閉めようとするが、時既に遅し。割り込ませた足から、山本はさらに半身を引き入れる。
「……君…」
やっと見られた雲雀の顔には、しっかりと眉間に皺が寄っていた。
けれど射殺さんばかりに睨み付けられても、山本はへらりと笑って雲雀を見据える。
「昨日みたいにお裾分けだけ頂こうって考えは却下なのなー、先輩」
「……本来、裾分けってそういうものだと思うけど?」
「まま、気にしない気にしない。それよりも、そろそろ閉めるの止めてほしいかなーなんて。丁度ドアに息子が挟まれてて痛――っていだだだだ痛い痛いマジで! ヒバリやめて!?」
「なら肉じゃがだけを置いて部屋に帰りなよ」
ぐぐっとドアの取っ手を引き寄せながら、雲雀が淡々と告げる。
「肉じゃがは食べたいのな!」
山本もまた足をその場で踏み留めて、挟みこんでくるドアに抵抗を続けた。
それからドアの縁にガッと手をのめり込ませ、山本は無理やりに上体をドアの内側へと入り込ませる。上体の殆どが内側に入り込めば、それに続いて山本の身体は転がり込むようにして中に入ってきた。
「…………」
転がり込んだ勢いで思わず座りこんだ山本の頭上で、雲雀は心底不機嫌そうに唇を噛み締める。
「……僕、そろそろ訴えてもいいと思うな」
「警察に? ヒバリが? うわ、何か笑えるのな、それ」
はは、と思わず笑った山本の顎に、雲雀の蹴りが入った。
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