ぶつぶつ呟いたり妄想を晒したり小説を載っけたりしてます。
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ふ、ふふふふふ。ゲームしちゃった☆エヘ
(うーん、☆って何だかイラってくるね!)
あっははー!
何も進んでない。全く進んでない。チリほども進んでない。orz
てかも、私が雲雀さん好き過ぎてヤバイ。好きなのに格好いいところが書けないって何だコレ。ああ、そういえばまだジャンプ読んでない!コロラルは真面目に好きだ。あの頭身で「きゅんっ」て来る。神!そして全国行きたかった。ちえっ。まあ通販で買えるものは買っちゃいますけどね!あれ話に脈絡が無い。話がいろいろ飛びすぎててごめんなさい。改行もしてないよ。昨日バトンを答えるとか言っておいて、先送り(最低)
一人の若い男がいました。
その男はたくさんの人を殺し、たくさんの国を滅ぼしました。
そしていつの日か『英雄』と呼ばれ、人々から謳われるようになりました。
一人の若い男がいました。
その男はたくさんの人を殺し、たくさんの国を滅ぼしました。
そしていつの日か『人殺し』と呼ばれ、人々から忌み嫌われ殺されてしまいました。
英雄は人を殺していきます。どんどん、殺していきます。
男も女も、子供も老人も、見境なく殺していきました。
やがて世界の人々は英雄に殺され、英雄を讃える者はいなくなりました。
けれど英雄はそれで構わなかったのです。
英雄は、名声に興味がありませんでした。ただ、人を殺したかっただけなのです。
世界には英雄と、一人の若い女の二人だけになりました。
女はこの世界を愛していました。
だから女は、英雄に自分は殺してくれるなと頼みました。
死んでしまっては、世界を愛せないからと。
英雄は尋ねました。
お前が愛している世界は既に無くなった。人は死に絶え、緑が廃れたこの世界でもお前は生きていくつもりなのかと。
女は答えました。
私の愛する世界は何も無くなっていない、今も此処にあると。人の数や大地の実りは関係ないのだと。
女は、この世界を愛していました。
それは良い意味でも、悪い意味でもなく。
ただ、愛しているのです。
やがて女は英雄との間に子供をたくさん生みました。
そして英雄は子供を殺していきました。そして、気紛れに生かしもしました。
たくさんの時間が流れて、世界にはまた人が溢れていました。
それは、どこかが狂った世界。
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